ドッグラン利用の心得

ドッグランは、犬がリードを外して自由に走り回れる空間です。
他に犬がいない時にはさほど気を付けることはないのですが、大抵の場合、そこには他の犬がいます。
このため、ドッグランを利用するには一定のルール、マナーがあります。

鑑札とワクチン証明書

ノーチェックで入れるドッグランもありますが、多くのドッグランでは事前登録が必要で、その時に求めらるのが、ワクチン証明書です。
最低でも狂犬病ワクチンの摂取は必須です。提示を求められるか否かに関わらず、これは法律でも義務付けられています。
狂犬病ワクチン接種証明書の提示だけが必須のところもあれば、混合ワクチンの証明書が必須のところ、首輪につける鑑札(の番号)提示を求められるところもあります。
事前登録を済ませると、大抵のドッグランでは首から下げる会員証を発行してくれます。ドッグランを利用する時には、これを下げて利用しましょう。
ノーチェックのドッグランでも、多くの場合入口付近に利用方法が掲示されていますので、順守するようにしましょう。

利用する時の持ち物

最低限持っていたほうが良いものは、会員証の他、うんち袋と水(飲用と尿の洗い流し)です。
ちなみに幸くんはこれを使っています。

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あとは、リードです。入場してから慣れるまでの間や、興奮してしまった時に落ち着かせるための間にも必要となります。

マナーとしてノミダニの対策も心がけましょう。
また、避妊手術をしていない雌犬は、半年に1回程度の間隔で発情(ヒート)が来ます。
発情(ヒート)の犬は他の犬を興奮させてしまう可能性があるため、その間は連れていくのは控えましょう。
その他、各ドッグランの規則を守り、他の人や犬に迷惑をかけないよう心がけましょう。

ドッグランでは広い空間で犬が自由になれるので、運動不足の解消や、ストレス発散などの効果の他、他の犬とのコミュニケーションの場ともなるので、犬に社会性を身に着けさせることにも効果があります。
マナーを守った上で大いに利用しましょう。

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